英語の勉強 Risk
さて、ITリテラシーがやたらと高い皆様。頭の体操の時間です!
「Risk (リスク) 」を日本語に訳してみましょう。
いやいや、既に日本語でしょ!って人は一旦おやすみ下さい!
どうなりますか?
リスク? リスク? リスク!!
やっぱりリスクはリスクw
みんな大好きwiki先生に聴いてみます。
リスク (英: risk)は、「ある行動に伴って(あるいは行動しないことによって)、危険に遭う可能性や損をする可能性を意味する概念」とする説があるが、分野によって定義はさまざまである。
分かりにくいですが、分野によって定義が異なるんです。
つまり、危険にあう可能性や損をそる可能性の概念、それがリスクだ!って事になります。
・・・??エ? ヨクワカラナイ!!
危険??
危険って英語に訳すと・・・ dangerになりません?
だって小学校でそう習ったしょ!
おやおや? どこかで迷子になりましたね!
我が家の洗面所に髪が詰まって流れなくなった状態ですね。
なんなの? なんなの?
いつの間にか、リスク≠危険=danger って式が出来上がります。
Risk と Dangerって意味違うの?
これでは、明日の朝歯磨きをする事さえも困難ですので、一度パイプユニッシュでクリーニングします。
はい、整理します。
Risk は一般的な意味と経済的な意味があり、これらをきちんと整理して覚えておく必要があります。
一般的な意味のrisk「自ら危険に飛びこむ」
つまり、「ボーっとしていて降りかかる危険」という意味では全くなく、「自分で火の中に飛び込んで、やけどをするかもしれない」といった危険を表します。
一方、経済的な意味でのrisk「不確実性」(=uncertainty)
つまり、今の状態が変わらず、安定的に続けばno riskと考え、良くも悪くも変化するということになればriskと判断します。
ビジネスの世界、特に金融や証券の業界では、risk後者で捉える事が多いので注意が必要です。
小学校の頃に私たちが勉強した「危険=danger」は一般的な意味のriskに該当しますね。
今はriskって単語に意味が2つもあるんですねー
そんなの意識されずに利用されていますが、暗号通貨や株、FXにおいて頻繁に使われるリスクは後者に該当します。
よくリスクを取って将来に掛けます!ってツイッターでつぶやく人多いですよね。
その際、何も調べないでエイヤア!で株を始める人。とことん調べて納得行くまで時間かけて、リスクとる人。取り敢えず暗号通貨でモナコインで買って途端にイナゴタワーが崩壊して泣きそうになっている人。
みな、リスクを取って将来に掛けていますが、リスクの定義が全く異なっている事がよく分かりますよね。要は、時間があれば死ぬほど勉強して、得意分野を見つける事が大切なんだと思います。
そして、人生にあるか無いかの頻度で訪れるビッグチャンスに備える事で、
夢を実現できるんじゃ無いでしょうか。
カッコよく、「俺はリスク取ってるぜ!」「リスクテイカーだ!」とか
言っている人、どっちのリスクなんでしょうか。
僕は後者でありたいです。
暗号通貨へは、参入自体は早かったですが、結局2017年9月までは
何もせずにビッグチャンスを逃してしまいました。
これから、色んな事が起こると思うので、今度はビッグウェイブに乗れるよう、
知識と経験値を増やしていきたいと思います。
おしまい♪
*暗号通貨のLiskとは全く関係の無い記事ですw